IPA公式正解:ウ ディレクトリツリーへのアクセス手順や,データ交換フォーマットが規定されている。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)は、X.500ディレクトリサービスを軽量化したものであり、ディレクトリツリーへのアクセス手順やデータ交換フォーマット(LDIFなど)を規定しています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ディレクトリサービスへのアクセスプロトコルであるLDAPの仕様と歴史的背景に関する正確な知識を問う問題です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:OSI のディレクトリサービスである X.500 シリーズに機能を追加して作成され、X.500 シリーズのプロトコルを包含している。「追加して包含している」のではなく、重厚長大なDAPを「軽量化(Lightweight)」し、TCP/IP上で直接動作するように簡素化したものです。
・イ:インターネット上の LDAP サーバの最上位サーバとしてルート DSE が設置されている。ルートDSE(Directory System Agent Specific Entry)は各LDAPサーバ自身に関する情報を保持するエントリであり、インターネット全体の最上位サーバを指す概念ではありません。
・ウ:ディレクトリツリーへのアクセス手順や,データ交換フォーマットが規定されている【選択肢ウ★】。LDAPはDIT(Directory Information Tree)へのバインド、検索、更新などの操作手順およびLDIF等によるデータ表現を定めています。
・エ:問合せ処理を軽くするために TCP は使わず UDP によって通信し、通信の信頼性は LDAP プロトコル自身で確保する。LDAPは通常、信頼性の高いTCP(デフォルトポート389やLDAPS 636)を用いて通信を行います。
よって正解はウです。