IPA公式正解:ウ 同一機能と共通のディスク領域をもつ複数台のサーバでクラスタを構成することによって処理を分担し,故障時には故障が発生していない他のサーバがセッションを引き継ぎ,サービスを継続させる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。複数台のサーバで処理を分担(負荷分散)し、共通のディスク領域や共有ストレージなどでセッション情報を共有することで、1台が故障しても他のサーバがセッションを引き継いでサービスを継続できます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
Webアプリケーションにおける可用性と負荷分散の設計において、ロードバランサ等を用いて複数台のAPサーバにリクエストを振り分ける場合、セッション情報の管理が重要になります。セッションを各サーバのローカルメモリに保持すると障害時にセッション情報が失われますが、共有ディスクや分散キャッシュ(Redis等)、セッションレプリケーションを用いて「セッションを共有」しておくことで、あるサーバが故障しても他のサーバが即座に処理を引き継ぎ、ユーザに再ログイン等を要求せずにサービスを継続(フェイルオーバ)できます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:1台のサーバ内部でハードウェアコンポーネントを二重化した耐障害性サーバ(FTサーバ等)の説明であり、複数台での負荷分散方式ではありません。
・イ:アクティブ/スタンバイ構成(待機系)の説明であり、通常時に処理を分担する「負荷分散」ではありません。また手動切り替えではセッションのシームレスな引き継ぎは困難です。
・ウ:【選択肢ウ★】複数台のサーバで負荷分散を行い、共通領域でセッション情報を共有することで、障害発生時にも残りの正常なサーバがセッションを引き継いでサービスを継続できます。
・エ:シェアードナッシング型などでセッション情報を共有していない負荷分散方式の説明です。障害時にセッションが消失するため、「セッションを共有する」方式には該当しません。
よって正解はウです。