IPA公式正解:エ 一組の RAID5 の転送速度に比べて,複数組の RAID5 をストライピング動作させた RAID5+0 は転送速度を高速にできる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。RAID5+0(RAID50)は、複数のRAID5グループをRAID0(ストライピング)で束ねた構成です。データを分散して並行アクセスできるため、単一のRAID5に比べてデータ転送速度を高速化できます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
RAID5+0(RAID50)は、パリティ分散配置により冗長性をもつRAID5のアレイを複数グループ作成し、それらをRAID0によってストライピング(分散配置)して結合した構成です。ストライピングにより複数のRAID5グループに対して並行して読み書きを行えるため、単一のRAID5よりもデータ転送性能が向上します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:RAID5は1組ごとにパリティ用の容量(ディスク1台分相当)が必要です。したがって、n組のRAID5で構成されるRAID5+0では、全体のHDD台数から「組数分(n台分)」少ない容量が実効容量となります。1台分のみ少なくなるわけではありません。
・イ:RAID5は各組内で1台までの故障に耐えられますが、同一組内で2台故障するとデータを復旧できなくなります。全体の半分まで確実に耐えられるわけではありません。
・ウ:RAID5を構成するには最小3台のHDDが必要であるため、2組のRAID5をストライピングするRAID5+0では最低でも 3×2=6台 のHDDが必要です。5台では構成できません。
・エ:【選択肢エ★】複数のRAID5グループにまたがってストライピングを行うため、複数のドライブやコントローラに対して並行してI/Oを発行でき、転送速度を高速化できます。
よって正解はエです。