IPA公式正解:エ unknown (不定)
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。SQLの3値論理では、NULLを含む比較演算の評価結果はunknownとなります。(A > C)はunknown、(B > A)は4 > 5でfalse、(C = A)はunknownです。これらをORで結合すると、unknown OR false OR unknownとなり、最終的な結果はunknownになります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
SQLの3値論理(true, false, unknown)における論理演算の規則を問う問題です。
1. 比較演算において、いずれかのオペランドにNULLが含まれる場合、比較結果は一般に `unknown`(不定)となります。
2. 各項の評価:
- 項1: `(A > C)` → `(5 > NULL)` → `unknown`
- 項2: `(B > A)` → `(4 > 5)` → `false`
- 項3: `(C = A)` → `(NULL = 5)` → `unknown`
3. OR演算の結合:
- 3値論理のOR演算の真理値表:
- true OR 何か → true
- false OR false → false
- false OR unknown → unknown
- unknown OR unknown → unknown
- したがって、`(unknown OR false) OR unknown` = `unknown OR unknown` = `unknown` となります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:φ (空) はSQL論理値の結果として存在しません。
・イ:真偽判定でいずれもtrueにならず、かつ確定したfalseにもならないためfalseではありません。
・ウ:式の中にtrueとなる項が1つも存在しないため、trueにはなりません。
・エ:【選択肢エ★】全体の論理式は unknown と評価されます。
よって正解はエです。