IPA公式正解:ウ クラウドサービスを提供する事業者が信頼できるか,事業者の事業継続性に懸念がないか,及びサービスが継続して提供されるかどうかが検討されているか。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。クラウドサービス上の情報の保全・消失予防の観点では、サービス提供事業者の経営基盤や事業継続性(BCP)、サービス継続性を監査することが最も適切です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
クラウドサービス利用におけるシステム監査のチェックポイントに関する問題です。特に「情報の保全及び消失の予防」というテーマに対して、どのレベルの監査項目が本質的かつ適切であるかを判断します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア クラウドサービスの障害時における最大許容停止時間が検討されているか:可用性やRTO(目標復旧時間)に関する確認であり、保全・消失の予防そのものというよりは可用性の監査項目です。
・イ クラウドサービスの利用者 ID と既存の社内情報システムの利用者 ID の一元管理の可否が検討されているか:アイデンティティ管理やアクセス管理の領域に関するチェックポイントです。
・ウ【選択肢ウ★】 クラウドサービスを提供する事業者が信頼できるか,事業者の事業継続性に懸念がないか,及びサービスが継続して提供されるかどうかが検討されているか★:【正解】クラウド上のデータは事業者側の管理下に置かれるため、事業者が倒産したりサービスを一方的に終了したりした場合にデータが消失・保全できなくなるリスクがあります。したがって、事業者の信頼性や事業継続性の確認が情報の保全・消失予防の観点から最も重要となります。
・エ クラウドサービスを提供する事業者の施設内のネットワークに,暗号化通信が採用されているかどうかが検討されているか:通信時の機密性確保に関するチェックポイントです。
よって正解はウです。