IPA公式正解:イ 機能仕様から同値クラスや限界値を識別し,テストデータを作成する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。ブラックボックステストは、内部構造を参照せず外部仕様(入出力要件)に基づいてテストケースを導出する手法です。同値分割法(同値クラスの識別)や境界値分析(限界値の識別)がその代表的なテストデータ作成方法です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ブラックボックステストの設計技法の基本概念を問う問題です。ブラックボックステストでは、プログラムの内部ロジックやコードを見ずに、機能仕様書・要求仕様書から入力条件とそれに対する期待出力を定義します。その際、入力領域をグループ化する同値分割法や、その境界部分を狙う境界値分析(限界値分析)が代表的な設計手法となります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:稼働中の実データを無作為に抽出する手法は、網羅的な機能検証や境界値の検証が難しく、体系的なテストデータ作成手法とは言えません。
・イ:【選択肢イ★】機能仕様書から同値クラス(有効同値・無効同値)を識別し、その代表値や境界値(限界値)を導出するのは、ブラックボックステストの典型的な設計手法です。
・ウ:業務データの発生頻度を分析して作成するテストデータは、主に負荷テストや性能テスト、あるいはプロファイルベースの信頼性テストで用いられます。
・エ:プログラムの流れ図から分岐条件(判定条件など)に基づいてテストデータを作成するのは、ホワイトボックステスト(制御フローテスト)のアプローチです。
よって正解はイです。