IPA公式正解:イ 構造化設計
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。デマルコ(Tom DeMarco)が提唱した構造化分析・設計手法では、「構造化分析(Structured Analysis)」によってDFDやデータディクショナリ等を作成し、それに続いて「構造化設計(Structured Design)」を行い、モジュール分割や構造化チャートの作成へと展開します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
トム・デマルコが提唱した構造化技法によるソフトウェア開発ライフサイクルの基本モデルを問う問題です。このモデルでは、まず「構造化分析(Structured Analysis)」で業務やデータの流れをデータフロー図(DFD)などを用いてモデル化し、次に「構造化設計(Structured Design)」によってその分析モデルをモジュール構造(構造化チャートなど)へと変換・洗練していきます。その後、実装(コーディング)やテストへと工程が進みます。したがって、構造化分析の直後に位置するプロセス a は「構造化設計」となります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:機能設計は一般的なウォーターフォール開発などで用いられる用語ですが、デマルコの構造化ライフサイクルにおける固有の定義プロセス名ではありません。
・イ:【選択肢イ★】構造化設計(Structured Design)が正解です。構造化分析で導出されたDFDを入力として、STS分割やTR分割などを適用してモジュール階層を設計します。
・ウ:プログラム設計は、モジュール内部の詳細な論理を設計する工程であり、構造化ライフサイクルの全体枠組みとしては構造化設計の後、あるいはその一部として扱われます。
・エ:プロトタイピングは仕様確認などのために試作モデルを作成する手法であり、デマルコの古典的な構造化ライフサイクルの標準プロセスではありません。
よって正解はイです。