ITストラテジスト午前II 選択式令和5年 春期
問 19 / 25令和5年 春期 午前II 問19
活動基準原価計算(Activity-Based Costing)を導入して実現できることはどれか。
【選択肢】
ア 間接費を発生要因と結び付けて把握する。
イ 経営状態を,現金収支の流れに着目して把握する。
ウ 資材の必要量,必要タイミングの予測の正確性を向上する。
エ 使用頻度が高く,単価の高い材料の在庫管理を適正に行う。
IPA公式正解:ア 間接費を発生要因と結び付けて把握する。
【IPA公式解説】正解は選択肢【ア】です。ABC(活動基準原価計算)は、間接費を直接作業時間等で一律配賦するのではなく、発生要因(コストドライバー)ごとに正確に製品やサービスへ割り当てる手法です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
『活動基準原価計算(ABC:Activity-Based Costing)』:
従来の原価計算では間接費を「直接労働時間」等で一括配賦していたため、多品種少量生産では製品ごとの真のコストが歪む問題がありました。
ABCでは、間接業務を「活動(アクティビティ)」に分解し、その発生要因である「コストドライバー(段取り回数、検査回数、運搬距離等)」に基づいて正確に間接費を製品や顧客別に配賦・把握します(正解ア)。
本番形式・制限時間付きで演習する
令和5年 春期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。