IPA公式正解:ア IP アドレス A を攻撃先とするサービス妨害攻撃
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。ダークネットでSYN/ACKパケットが観測されるということは、存在しない(または利用していない)IPアドレスAから送信されたSYNパケットに対して返された応答パケットが戻ってきたことを意味し、IPアドレスAが送信元を詐称してSYNフラッド攻撃などを行っていることを示しています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
TCPの3ウェイハンドシェイク(SYN、SYN/ACK、ACK)の仕組みと、ダークネット(未使用IPアドレス空間)観測によるDDoS攻撃(IPスプーフィングを用いたSYNフラッド攻撃など)の検知・分析手法に関する問題です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア【選択肢ア★】:ダークネット(未使用のIPアドレス空間)にSYN/ACKパケットが大量に届く原因は、外部のホスト(IPアドレスA)が自身のIPアドレスを詐称して(または踏み台にされて)、インターネット上の多数のホストに対してSYNパケットを送信(SYNフラッド攻撃)したためです。被害を受けたホストがSYN/ACKパケットを返信したものの、送信元として詐称されたIPアドレスA(またはダークネット内のIPアドレス)宛てであったため、攻撃を受けたIPアドレスAに関連する通信異常(サービス妨害攻撃の観測)として捉えられます。
・イ:パスワードリスト攻撃はアプリケーション層の認証試行であり、TCPのSYN/ACKパケットの大量観測とは直接結びつきません。
・ウ:IPアドレスAが攻撃元であれば、SYNパケットを送信する側になるため、ダークネット側にはSYNパケットが届き、SYN/ACKパケットがダークネットから返ることはあっても、ダークネット側でSYN/ACKパケットが「観測」されるのは攻撃先(標的)として踏み台等に利用されている場合です。
・エ:パスワードリスト攻撃と通信パケットの性質は無関係です。
よって正解はアです。