IPA公式正解:ア XML文書中のエレメントに対するデタッチ署名 (Detached Signature) を作成し,同じXML文書に含めることができる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。XMLデジタル署名では、XML文書の一部(エレメント)に対するデタッチ署名を作成し、署名対象とは別の場所や同じXML文書内に含めることができます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
XML文書に対する暗号学的完全性・真正性・否認防止を提供する「XMLデジタル署名(W3C勧告)」の仕様および署名種別(エンベローピング、エンベロデッド、デタッチド)に関する知識が問われています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:【選択肢ア★】 XML文書中のエレメントに対するデタッチ署名 (Detached Signature) を作成し,同じXML文書に含めることができる。デタッチド署名は、署名データが署名対象の文書の外側(別ファイルや別エレメント)に存在するものですが、XML署名では同一のXML文書内に配置することも可能です。これが適切です。
・イ:エンベローピング署名(Enveloping Signature)は、署名データ(<Signature>要素)の中に署名対象のデータが含まれる形態であり、1つの署名対象に複数の署名を付与するものではありません。
・ウ:XMLデジタル署名の書式はXMLベースであり、CMS(Cryptographic Message Syntax)を用いるのはS/MIMEやPKCS#7などのバイナリベースの署名です。
・エ:XMLデジタル署名では、署名対象やアルゴリズムの記述にASN.1ではなくXMLおよびXML Schemaを用います(ASN.1はX.509証明書等で用いられます)。
よって正解はアです。