IPA公式正解:ウ PaaS
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。JIS X 9401で定義されるクラウドサービス区分のうち、PaaSはプロバイダがOSやミドルウェア、ハードウェア等のプラットフォームレイヤ(項番3~5)の責務を負い、カスタマがアプリケーションやデータの管理等(項番1と2)の責務を負います。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
クラウドコンピューティングの国際規格(JIS X 9401 / ISO/IEC 17788)に基づく、クラウドサービスモデル(IaaS, PaaS, SaaS)におけるサービスカスタマ(利用者)とサービスプロバイダ(事業者)の責任分界点を問う問題です。各レイヤの責務の範囲を正確に理解していることが求められます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:HaaS(Hardware as a Service)はIaaSと同義で使われることが多く、主に物理ハードウェアを提供する形態ですが、本問の標準的なJIS定義の区分名としては適切ではありません。
・イ:IaaS(Infrastructure as a Service)は、仮想サーバやストレージ、ネットワーク等のインフラストラクチャを提供する形態であり、カスタマはOS以上のレイヤ(OS設定やアプリケーションなど)の責務を負います。
・ウ:PaaS(Platform as a Service)【選択肢ウ★】 は、アプリケーションの開発・実行環境(プラットフォーム)を提供する形態です。プロバイダがOSやミドルウェアなどの下位レイヤ(項番3〜5)を管理し、カスタマはアプリケーションやデータといった上位レイヤ(項番1と2)の責務を負います。
・エ:SaaS(Software as a Service)は、アプリケーションソフトウェアそのものをサービスとして提供する形態であり、カスタマは基本的にデータの利用と一部の設定のみを行い、多くのレイヤの責務をプロバイダが負います。
よって正解はウです。