IPA公式正解:ア 40
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。埋込みエラー100個中20個を発見したため、発見率は20%です。同時に発見された固有エラー10個(30-20)も全体の20%に相当すると推定できるため、潜在する固有エラー総数は50個です。既に10個発見済みなため、残存エラー数は40個(50-10)となります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
エラー埋込み法(フィッシャー・ホフマンのモデル)を用いた残存固有エラー数の推定計算です。
埋め込まれたエラーの発見率と、もともとプログラムに存在していた固有エラーの発見率が等しいと仮定して比例式を立てます。
【計算手順】
1. 埋込みエラー総数 $S = 100$
2. テストで発見されたエラー総数 $E = 30$
3. 発見された埋込みエラー数 $S_f = 20$
4. 発見された固有エラー数 $N_f = 30 - 20 = 10$
5. 埋込みエラーの発見率 $= 20 / 100 = 0.2$(20%)
6. 固有エラー総数を $N$ とすると、$N_f / N = S_f / S$ より $10 / N = 20 / 100$ となり、$N = 50$ 個
7. 埋込みエラーを除く「残存エラー数」は、固有エラー総数から発見済み固有エラー数を引いた数なので、
$N - N_f = 50 - 10 = 40$ 個
・各選択肢の徹底解説:
・ア:【選択肢ア★】計算結果と一致します(残存固有エラー数は40個)。
・イ:50個は「もともと存在した固有エラーの総数」であり、発見済みの10個が除かれていません。
・ウ:70個は発見されなかった埋込みエラー(80個)や計算の誤りによる数値です。
・エ:誤った比率計算によって算出された数値です。
よって正解はアです。