品質管理・リスクマネジメント 重要度:★★★出題: AM2・PM1・PM2
QC7つ道具と新QC7つ道具(品質原因分析・予防)
きゅーしーななつどうぐ / Seven Basic Quality Tools & New Seven QC Tools
数値データを統計的に可視化する「QC7つ道具(パレート図、特性要因図、管理図、ヒストグラム、散布図、チェックシート、層別)」と、言語データを整理する「新QC7つ道具(親和図法、連関図法、系統図法、PDPC法、アローダイアグラム法、マトリクス図法、マトリクスデータ解析法)」です。
3行速習ポイント
- 数値データを統計的に可視化する「QC7つ道具(パレート図、特性要因図、管理図、ヒストグラム、散布図、チェックシート、層別)」と、言語データを整理する「新QC7つ道具(親和図法、連関図法、系統図法、PDPC法、アローダイアグラム法、マトリクス図法、マトリクスデータ解析法)」です。
- バグの重点箇所特定には「パレート図(ABC分析)」、根本原因の深掘りには「特性要因図(魚の骨)」、不測事態の進行予測には「PDPC法(過程決定計画図)」を用います。
- 試験対策:午前IIで各図表の用途判別が毎年出題されるほか、午後IIの品質管理論文(平成27年問2、平成29年問2等)で品質分析の具体的手法として記述します。
図解
図プロジェクト品質管理で活用する主要QC・新QC手法構成要素・基本原則
問題箇所の絞り込み・原因深掘り・異常検知・先回り対策の4本柱🏛 プロジェクト品質管理で活用する主要QC・新QC手法(中核を構成する 4 つの柱)
重点対象の特定
パレート図 × 層別(重点指向分析)
棒グラフ(件数)と累積折れ線(比率)で上位80%の主因を特定
モジュール別・現象別・担当者別にバグ件数を層別集計し、「どの2割のモジュールが8割の欠陥を生んでいるか」を特定して対策資源を集中投下する。
真因の体系的探索
特性要因図・連関図法(根本原因の深掘り)
魚の骨(4M/プロセス観点)や因果の矢印で真因を構造化
多発する欠陥(特性)に対し、設計標準・スキル・環境・変更伝達などの要因を洗い出し、複雑に絡む原因の根本(一次原因)を突き止める。
工程異常の早期検知
管理図(統計的プロセス管理:SPC)
中心線(CL)と上方・下方管理限界線(UCL/LCL:±3σ)による監視
レビュー指摘密度や日次バグ発生数が管理限界線を超えた場合、または限界内でも中心線の片側に7点連続で並んだ場合に「異常原因の発生」と判定する。
不測事態の先回り対策
PDPC法(過程決定計画図:新QC7つ道具)
目標達成を阻む不測の事態を想定し分岐ごとの打開策を事前設計
本番移行や新技術検証など失敗が許されない工程で、「もし〇〇の障害が起きたら△△の手順で回避する」という動的シナリオを図解して準備する。
💡 午前IIでは「パレート図=重点管理対象の特定」「特性要因図=結果に対する原因の体系的整理」「管理図=1点が管理限界線外または中心線の片側に7点連続で異常判定」「PDPC法=重大事態回避の過程決定」が頻出です。
概要と本質
数値データを統計的に可視化する「QC7つ道具(パレート図、特性要因図、管理図、ヒストグラム、散布図、チェックシート、層別)」と、言語データを整理する「新QC7つ道具(親和図法、連関図法、系統図法、PDPC法、アローダイアグラム法、マトリクス図法、マトリクスデータ解析法)」です。バグの重点箇所特定には「パレート図(ABC分析)」、根本原因の深掘りには「特性要因図(魚の骨)」、不測事態の進行予測には「PDPC法(過程決定計画図)」を用います。
重要ポイント・コア概念
- QC7つ道具(数値データ解析):重点バグ箇所を特定する『パレート図』、原因を体系的に掘り下げる『特性要因図』、工程の統計的異常を検知する『管理図』等を駆使
- 新QC7つ道具(言語データ整理・計画):不測の事態を想定して対策ルートを描く『PDPC法(過程決定計画図)』や、複雑に絡み合う原因の因果関係を整理する『連関図法』を活用
- 定量的効果例:結合テストのバグ傾向を層別パレート図と特性要因図で分析し、全欠陥の68%が集中していた非同期通信モジュールに標的型レビューを実施
午後I記述・午後II小論文試験での攻略ポイント
午前IIで各図表の用途判別が毎年出題されるほか、午後IIの品質管理論文(平成27年問2、平成29年問2等)で品質分析の具体的手法として記述します。
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