運用・保守・BCP・外部委託監査 重要度:★★★出題: AM2・PM1・PM2
サービスレベル管理(SLM / SLA)・構成管理の監査
さーびすれべるかんりこうせいかんりのかんさ / Service Level Management (SLM) and Configuration Management Audit
利用部門や委託先と合意したサービス品質目標(SLA:稼働率・応答時間・サポート時間等)の達成状況モニタリング、およびハードウェア・ソフトウェア・ライセンス等の構成アイテム(CI)の正確性を検証する監査です。
3行速習ポイント
- 利用部門や委託先と合意したサービス品質目標(SLA:稼働率・応答時間・サポート時間等)の達成状況モニタリング、およびハードウェア・ソフトウェア・ライセンス等の構成アイテム(CI)の正確性を検証する監査です。
- 構成管理データベース(CMDB)や資産台帳が実態と乖離していると、脆弱性対応やライセンス管理、障害影響範囲の特定がすべて破綻します。
- 試験対策:午前IIおよび午後I(令和6年問3のソフトウェア資産・パッチ管理、平成29年問2の委託先SLA管理等)で必須の監査領域です。
図解
図サービスレベル管理(SLA)監査と構成管理(CMDB・資産管理)監査の要点方式・特性の対比
サービス品質の継続的測定・改善と、それを支える正確な構成情報の維持⚖️ 対比軸:[品質達成度の検証]サービスレベル管理(SLM / SLA)の監査VS[台帳の完全性検証]構成管理・IT資産管理(CMDB)の監査
サービスレベル管理(SLM / SLA)の監査品質達成度の検証
合意したサービス品質の継続的測定・レビューと未達時の是正
SLAで定めた稼働率・応答時間・障害復旧時間の実績報告書とシステム監視ログを突合し、測定値の正確性および目標未達時の改善措置の実施状況を確かめる。
構成管理・IT資産管理(CMDB)の監査台帳の完全性検証
変更管理との連動とネットワーク実機スキャンによる台帳の完全性保証
変更管理完了時に構成管理台帳が必ず更新される手続を確認し、ネットワーク上の実機スキャン結果と台帳を突合して未登録資産や不正ソフトがないか確かめる。
💡 午後I令和6年問3のように、パッチ適用や脆弱性管理の前提として「そもそも対象となる機器・ソフトウェアの構成台帳が網羅的かつ最新か」を最初に確かめます。
概要と本質
利用部門や委託先と合意したサービス品質目標(SLA:稼働率・応答時間・サポート時間等)の達成状況モニタリング、およびハードウェア・ソフトウェア・ライセンス等の構成アイテム(CI)の正確性を検証する監査です。構成管理データベース(CMDB)や資産台帳が実態と乖離していると、脆弱性対応やライセンス管理、障害影響範囲の特定がすべて破綻します。
重要ポイント・コア概念
- サービスレベル管理:業務要件に見合ったSLA指標(KPI)の設定、月次実績レポートの測定方法の客観性、およびSLA未達項目に対する改善計画の実施状況確認
- 構成管理・IT資産管理:構成管理台帳(CMDB)と実機インベントリ収集ツール結果の突合による、未登録端末・未許可ソフトウェア・サポート切れOS(EOS)の検出
- 定量的効果・監査目標例:インベントリ自動収集ログと構成管理台帳の月次全件突合を実施し、台帳未登録の野良サーバおよびサポート終了(EOS)ソフトウェアの放置を0件に是正
午後I記述・午後II小論文試験での攻略ポイント
午前IIおよび午後I(令和6年問3のソフトウェア資産・パッチ管理、平成29年問2の委託先SLA管理等)で必須の監査領域です。
小論文で使える実践フレーズ・キーワード(クリックでコピー)
関連する重要用語
この用語が出題された過去問を解く(1分演習)
即時アウトプットで定着システム監査技術者 過去問演習で実践力を鍛える
