経営戦略・事業戦略
午前II午後I午後II論文
CSF / KGI / KPI
Critical Success Factor / Key Goal Indicator / Key Performance Indicator / しーえすえふ / けーじーあい / けーぴーあい
最終ゴール(KGI)、その成否を握る重要成功要因(CSF)、中間進捗を定量測定する指標(KPI)の三位一体体系。
3行要約(速習ポイント)
- 1経営目標を現場のアクションと客観測定可能な数値へブレークダウンするマネジメント構造。
- 2CSF(何を達成すべきか)を特定し、KGI(最終結果)とKPI(先行・中間プロセス)を指標化する。
- 3ITストラテジストは、システム導入後の定着状況や投資効果をKPIでモニタリングしPDCAを主導する。
概念・アーキテクチャ図解
戦略目標から日常活動までの論理的一貫性
概要・背景・本質
CSF(重要成功要因)は戦略達成の「鍵」となる要因であり、KGI(重要目標達成指標)は戦略の最終ゴール(売上高100億円達成など)です。KPI(重要業績評価指標)はKGIに至る途中の業務プロセスが順調に進んでいるかを測る先行指標(商談件数、システムログイン率など)です。この3者が論理的に連結して初めて実効性のある経営管理が可能になります。
コア概念と着眼点
- KGI(Key Goal Indicator):最終目標指標。事業の最終的な到達点を定量数値で定義
- CSF(Critical Success Factor):重要成功要因。KGIを達成するために最も注力すべき定性・定量的領域
- KPI(Key Performance Indicator):重要業績評価指標。CSFの実行進捗と成果を測る中間指標
- 先行指標(KPI)を日々モニタリングすることで、遅行指標であるKGIの未達を未然に防止する。
ITストラテジスト試験(午後I記述・午後II論文)での論述ポイント
午後I記述問題で「この施策におけるKPIを30字以内で述べよ」という設問が頻出。その際、単なる最終結果(売上)を書くと0点になる。プロセス上の行動量や質を測る具体的・定量的な指標(例:『週次見積提示件数』『初回商談後48時間以内の接触率』等)を回答すること。午後II論文でも効果検証章で必須。
小論文で使える実践フレーズ・キーワード
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なぜこの用語の理解に役立つのか
『CSF / KGI / KPI』の背景にある理論と業界動向を体系的に理解し、実務や小論文に直結する戦略的視点を深掘りできます。
午後II小論文(ST論文)への応用・加点ポイント
単一のフレームワークに偏らず、外部環境(ポジショニング)と内部資源(ケイパビリティ)の複眼的な視点から事業戦略とIT投資の整合性を論述できるようになります。
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