IPA公式正解:ウ シーケンス図
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。イベント駆動型アプリケーションにおいて、発生したイベントに対するオブジェクト間のメッセージ送受信の順序やタイミング(時系列)を視覚的に設計・整理するには、シーケンス図が最も有用です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
イベント駆動型(イベントドリブン)システムでは、外部からのイベント(ボタン押下、センサ検知、メッセージ受信など)を契機として非同期に処理が実行されます。このとき、複数のコンポーネント間でどのような順序・タイミングでメッセージがやり取りされるかを時系列で表現できる図表が設計上不可欠となります。UMLのシーケンス図は、垂直方向に時間軸を持ち、メッセージの送受信順序と相互作用を設計するのに適しています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:DFD(データフロー図)は、システム内のデータの流れと処理プロセスを表現する図であり、処理のタイミングや時系列順序の表現には適していません。
・イ:E-R図は、データの実体(エンティティ)とその関連(リレーションシップ)を表現する静的なデータモデル図です。
・ウ:【選択肢ウ★】シーケンス図は、オブジェクト間の相互作用を時間軸に沿って表現するダイアグラムであり、イベント処理のタイミングや実行順序の設計に最も適しています。
・エ:状態遷移図は、イベント発生に伴うオブジェクトの「状態の変化」を表現する図です。状態変化のルールを記述できますが、コンポーネント間の動的なメッセージ送受信のタイミング・相互作用を詳細に設計する用途としてはシーケンス図がより有用です。
よって正解はウです。