ITストラテジスト午前II 選択式令和3年 春期
問 23 / 25令和3年 春期 午前II 問23
格納型クロスサイトスクリプティング(Stored XSS 又は Persistent XSS)攻撃に該当するものはどれか。
【選択肢】
ア Webサイト上の掲示板に攻撃用スクリプトを忍ばせた書込みを攻撃者が行うことによって,その後に当該掲示板を閲覧した利用者のWebブラウザで,攻撃用スクリプトが実行された。
イ Webブラウザへの応答を生成する処理に脆弱性のあるWebサイトに向けて,不正なJavaScriptコードを含むリクエストを送信するリンクを攻撃者が用意し,そのリンクを利用者がクリックするように仕向けた。
ウ 攻撃者が,乗っ取った複数のPC上でスクリプトを実行して大量のリクエストを攻撃対象のWebサイトに送り付け,攻撃対象のWebサイトをサービス不能状態にした。
エ 攻撃者がスクリプトを使って,送信元IPアドレスを攻撃対象のWebサイトのIPアドレスに偽装した大量のDNSリクエストを多数のDNSサーバに送信することによって,大量のDNSレスポンスが攻撃対象のWebサイトに送り付けられた。
IPA公式正解:ア Webサイト上の掲示板に攻撃用スクリプトを忍ばせた書込みを攻撃者が行うことによって,その後に当該掲示板を閲覧した利用者のWebブラウザで,攻撃用スクリプトが実行された。
【IPA公式解説】正解は選択肢【ア】です。
格納型(Stored/Persistent)XSSは、悪意あるスクリプトを含む投稿がWebサーバのデータベース等に保存され、後からそのページを閲覧した不特定多数のユーザーのブラウザ上でスクリプトが自動実行される攻撃です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
・格納型XSS(選択肢ア★):サーバ(掲示板DB等)に悪意のスクリプトが保存され、閲覧時に実行される。
・反射型XSS(選択肢イ):URLパラメータやリンクをクリックさせて一度きり反射実行させる。
・選択肢ウ:DoS/DDoS攻撃
・選択肢エ:DNSアンプ攻撃(DNSリフレクション攻撃)
本番形式・制限時間付きで演習する
令和3年 春期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。